スタッフインタビュー
何でも話せる「地域のおばちゃん」のようにご家族をサポートします。
看護師 坂本 久美
現在のお仕事内容を、詳しく教えてください。
看護師として、開院時から7年間かわのこどもクリニックで働いています。私の仕事は「先生と患者さんをスムーズにつなぐこと」だと思っています。
これまでの経過を詳しく伺う問診や診察時の介助はもちろん、先生の診察がしっかり受けられるようにお子さんをあやすこともありますし、薬の処方に関係するお熱や体重などの測定もしています。
かわのこどもクリニックで働くようになったキッカケは何ですか?
かわのこどもクリニックでは、開院時から働いています。もともとは大分大学病院の小児外来で15年間働いていたんですが、「別の場所で経験を積んでいきたい」という想いを抱いていた時期でもあったんです。
川野院長と大学病院で一緒に働いていたので、先生の人柄や患者さんとの接し方を見ていましたし、とても信頼していました。川野院長が開院されるとき、「先生のもとで働きたい」という気持ちから、かわのこどもクリニックに転職しました。
かわのこどもクリニックってどんな病院ですか?先生やスタッフの魅力は?
かわのこどもクリニックの1番の魅力は、「親身になって相談に乗る」というところだと思います。
院長先生は、お子さんやご家族のお話をしっかりと聞いて、とても丁寧に診察をしてくれる医師です。不安に思うことはどんどん聞いてもらっても大丈夫ですし、もちろん私たちスタッフもご家族とのコミュニケーションを大事にしています。
スタッフ間でもコミュニケーションがよく取れていて、働きやすいいい雰囲気の職場だなと思っています。
仕事を通じてやりがいを感じる部分はどこですか?
診察のとき、怖くて泣いてしまう患者さんはたくさんいます。でも泣いているとどうしても胸の音が聞こえにくかったり、十分な診察ができないので、お子さんをあやして、ちゃんと診察を受けられるようにフォローするように心がけています。
しっかり診察を受けたほうが適切なお薬が処方されますし、お子さんも「やったぞ!」という達成感で嬉しそうにタッチしてくれたりします。そういう瞬間はやりがいを感じますね。
あとは患者さんたちがなついてくれていると感じた瞬間は嬉しいですよね。問診をしているときに、他のお子さんが近づいてきてくれたり、話しかけてくれたりすると「この仕事をやっていてよかったな」と感じます。
地域のお子さん、保護者の皆さんにとって、どんな存在でありたいですか?
一言でいうと、「地域のおばちゃん」みたいな存在になりたいですね。
お困りごとや心配事を相談されたとき、自分がわかることは教えてあげたいし、わからないことでも他のスタッフや先生に聞いて一緒に解決していきたいです。どんなに小さなことでも、気軽に話せる存在になっていきたいですね。
これからかわのこどもクリニックを利用しようと考えている人に向けて一言
今、若いご家族が多くて、おじいちゃんやおばあちゃんと同居せず、ひとりでがんばっているお母さんが増えているように感じています。子育てのことを誰にも相談できなくて、不安を抱えることもあると思います。そんなときは、ぜひ当院に来てください。
たくさん話を聞いてくれる優しい先生と、経験豊富なベテランのスタッフでお待ちしております。