よくある質問

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予約・受付について

時間帯予約とはどのような予約方法ですか?

診察開始時間を厳密な時間予約ではなく、ある程度の余裕を持たせて予約を取る方法です。午前、午後の診療時間を30分の時間帯に分け、予約を受け付けています。
小児科では1人の患者さんにかかる時間はばらつきが大きく、診察に時間がかかる人とかからない人がいます。5〜6人の患者さんを1つのグループとしたとき、平均すると30分枠の中で全員の診察が完了することが多いという考えに基づき、当院では時間帯予約を採用しています。

例えば、10:00~10:30の時間帯で予約を取っている患者さんは、この30分間のどこかで診察にお呼びできるように努めております。

予約した時間帯が始まる時間に来院していただきますようお願いいたします。
かわのこどもクリニックでは、当院の統計から30分で診察可能な人数分だけ、ネットで予約が取れるようにしています(当日予約なしで来る患者さんのために、実際にはもう少し余裕をもたせた時間を設けています)。ただし急患や重篤な患者さん等の予測できないこともあるため、予約した時間帯を過ぎてしまうケースもございます。あらかじめご了承ください。

時間予約が小児科には合わない理由は何ですか?

小児科は1人の診療にかかる時間にばらつきがあり、実際に診察するまでは予測もできません。また緊急対応が必要な患者さんもまれではないため、予定した時間通りに診察が進まないケースが多いためです。

例えば「予防接種だけ」「虫刺され」「定期的に飲んでいる薬だけもらいに来た」などの場合、非常に短い時間で診察が済みます。
しかし重篤な病気が潜んでいる場合や、血液検査や心電図等のさまざまな検査が必要になる場合、診察に30分以上かかることもあります。
そこで当院では、2018年4月から開院当初に採用していた「順番予約」(診察の順番だけ予約:時間帯の予約はできず、当日の朝にならないと予約できないシステム)から「時間帯予約」という方法に変更しました。

時間予約と時間帯予約の違いは?

「時間予約」は歯科や美容室、レストランなどでも多く用いられている、開始時間を指定して予約する方法です。例えば、「10:15に歯科を予約」した場合、患者さんは10:15までに来院し、病院側も10:15には診察を開始できるよう準備しておく必要があります。

時間予約は、歯科や美容室・レストランのように1人にかかる時間がほぼ一定(または必要な時間が予測できる)のケースや、想定外のことが起こりにくい場面において有効な予約方法といわれています。
小児科は診察時間が一定ではなく、時間がかかる患者さんとかからない患者さんに大きな差が出ます。そのため1人ずつに時間を限定した「時間予約」ではなく、時間にゆとりを持たせた「時間帯予約」を採用しています。

ネット予約では何日先までの予約が取れますか?

乳児健診、予防接種、定期処方の予約はいずれも1か月先までの予約が取れます。

一般診療の【初めて来院】と【再診】の2項目は翌日のみ予約可能です(予約開始時刻は前日の21時からです)。

 

予約しても時間通りにならないことがあるのはなぜですか?

診察室の中では、日々、想定外のことが起こっているためです。

次のような場合は、時間帯予約がうまく機能しないことがあります。

平均すると月に3〜5回(週に1回程度)、予約システムが機能しない(全く予約時間通りに診察ができない)日があります。クリニック側の努力ではどうすることもできないので、本当に心苦しく思っております。待ち時間が長い日に当たってしまった患者さんには、本当に申し訳ございません。

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<予約時間通りにならない要因>  番号は要因として多い順です。

① 診療開始後すぐに重症な患者さん(入院が必要な患者さん)が来院した場合

月曜日や連休・祝日の翌日などは、休日の間に具合が悪くなった患者さんが、朝一で来院されることが多く、この状態になることがしばしばあります。

② 入院加療が必要な患者さんが受診した場合 → 血液検査などの他に、これまでの症状の経過や診察所見、検査データなどをまとめた紹介状をその場で作成する必要があります。

③ 経過が長く、血液検査やレントゲン検査、超音波検査など、色々な検査を行う必要のある患者さんが来院した場合

④ 院内で患者さんがけいれんを起こした場合 → けいれんが止まるまでの間、院長がそばで全身状態を確認し、止まらなければ点滴や抗けいれん薬の投与が必要になります。

⑤ 当院に救急車で搬入された患者さんがいた場合 → 救急対応が必要になります。

⑥ 非常に状態の悪い患者さんの場合は、院長が救急車に同乗し紹介先の病院まで搬送することもあります → その間、診療は完全にストップします。

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上記のような診察に時間がかかる患者さんや救急対応が必要な患者さんが受診した場合でも、その患者さんが、午前や午後の診療終了直前に来院した場合、当然ですが、他の患者さんの予約時間には影響は出ません。

全身状態の悪い患者さんが、どのタイミングで受診するかによって、待ち時間に大きな差が出ることになります。

このことはクリニック側ではどうにもできないため、診療開始して間もなく状態の悪い患者さんが受診した場合は、予約している患者さん全員の待ち時間が一気に長くなってしまいます。

以前のような順番予約の場合は、自分の順番にならないと予約患者さんは来院しないため、上記のような理由で待ち時間が大幅に長くなった場合も、自然に回復する方向に向かいますが、時間帯予約の場合は、一旦待ち時間が長くなったら、回復するのが難しいというデメリットがあります。

 

 

かわのこどもクリニックの予約システムの特徴は何ですか?

当院の予約システムは、診療内容によって1人分の診察時間が変化します。
患者さんには、ネット予約時に診療メニュー選択画面で希望する内容を正確に選択していただくようお願いしております。

誤った内容で予約を取った場合、時間枠内で診療が終わらなくなり、他の患者さんの待ち時間が長くなる可能性がありますので、ご協力お願いいたします。

診療の予約は必要ですか?

はい。インターネットから1か月先まで予約できる「Web予約」をぜひご利用ください。
お電話での予約も受け付けておりますが、混み合っている場合がございますのでWeb予約の方がスムーズです。

今日診察を受けたいのですが、時間指定の予約はできますか?

インターネット予約で、希望する時間が空いている場合は可能です。
ただし、当日はすでに予約で埋まっていることが多いので、まずはお電話でお問い合わせください。
診察時間内には、電話でのご予約も承っております。

予約した時間に遅れてしまいそうですが・・・

ご対応いたしますので、慌てずにご来院ください。
「遅れる」とわかった時点で、受付までにお電話(097-545-0039)をいただけますと幸いです。
来院後に再調整させていただきますので、インターネットで予約を取り直す必要はありません。

すでに取ってある時間帯予約の変更はどうすればよいですか?

・「乳児健診」と「予防接種」の場合(14:00~15:30)
「オンライン診療予約」の「受付確認・キャンセル」画面からいったんキャンセルのうえ、ご希望の日時をあらためて予約してください。
診療時間内にお電話いただいても結構です。

・それ以外の一般診療のご予約
診療時間内にお電話ください。

キャンセルした後にもう一度Web予約はできますか?

はい。Web予約の受付時間内であれば、一度キャンセルしていただき、改めて予約を取り直しいただくことは可能です。
受付時間が過ぎてしまった場合は、診療時間内に受付までお電話(097-545-0039)ください。

WEBで予約を取ろうとしましたが、予約枠が空いていませんでした。どうしたらいいですか?

Web予約の枠が埋まり、予約が取れなかった場合、まずは受付にお電話ください。予約状況を検討しながら、スムーズに診察いただけそうなお時間をお伝えいたします。予約なしでご来院いただいても診察はできますが、予約を優先していますので、待ち時間がかなり長くなることがあります。ご了承ください。

兄弟も予約できますか?

はい、ご予約はできますが、まとめての予約はできません。
お一人の登録につき一件の予約となりますので、別々にご予約ください。

診察の順番はどうなっていますか?

原則として予約の順番で診察しております。ただし看護師がトリアージ(医学的評価にもとづく緊急性の判断)をして、より具合の悪いお子さんを先に診察する場合があります。そのため待ち時間が前後する可能性はありますが、あらかじめご了承ください。

今、混んでいるか知りたいのですが?

リアルタイムの混雑状況を表示するシステムはございませんが、週明けの月曜日や休み明けの平日が混みやすく、週半ばは空いている傾向があります。
詳しくは混雑目安表をご覧ください。

当日の診察受付にはどんな方法がありますか?

ネット予約、電話予約、直接来院の3つの方法があります。
既に当日の予約が一杯の場合は、ネットでも受付でも予約はできません。
その場合は、直接来院していただき、それぞれの時間帯に予約外の患者さんのための特別枠を準備していますので、その時間に診療しています。
特別枠が一杯になった場合は、診療時間外(12:00~、18:00~)に診察しています。

受付時間はいつからいつまでですか?

午前の一般診療の受付は8:50頃からです。診療開始は9:00からです。
午後の乳児健診と予防接種の受付は13:50ごろからです。診療開始は14:00からです。
午後の一般診療の受付は、乳児健診と予防接種がすべて済んでから開始になります。

初めて受診するのですが予約はできますか?

はい、可能です。当院の予約システムは初診でも予約が取れるようになっています。

必ず予約しなければいけませんか?

もちろん予約なしでも受け付けております。
しかし当院では予約の方を優先的に診察しているため、予約なしの場合、曜日によっては待ち時間が非常に長くなることがあります。ご了承ください。

予約せずに直接来院しても診てもらえますか?

はい、ご予約のない方も診察いたします。ただし診察までしばらくお待ちいただく場合がありますので、ご了承ください。
混雑状況によっては、診療終了時間より前に受付を終了する場合もあります。受診しやすい時間帯をご案内できる場合がございますので、お電話(097-545-0039)でご相談ください。

予約外で受診した場合の待ち時間は?

正直なところ、その日の状況次第です。何分待ちということも言えません。ご了承ください。
例えば、予約患者さんが定期処方や軽症が多い場合は、診察が順調に進むので、予約外の患者さんもあまり待たずに診察に呼ばれます。また予約患者さんが直前にキャンセルした場合なども、そのタイミングで予約外の患者さんが呼ばれます。
基本的には、予約患者さんを優先的に診察し、予約外の患者さんはその合間に診療時間を確保するようにしています(当日予約外で受診する患者さんのために、ネットでは予約できない予備枠を確保しています)。
もし途中で予約患者さんの中に入院が必要な状態の子どもさんがいた場合、検査をしたり入院先を決めたり、紹介状を作ったりなどで時間がかかるため、その後は予約患者さんを優先することになり、予約外の患者さんの診察は先送りになってしまいます。
上記のような理由から、その日の患者さんの重症度により、待ち時間は様々で一概には言えません。
予約外の患者さんが非常に多く、かなりの待ち時間が発生する場合は、 トリアージのためお子さんと一緒に看護師の問診だけ済ませていただき、一旦外出していただいても構いません。 その場合は、予定される診察時刻をお伝えしますので、それまでに当院にお戻りください。 詳しくは受付スタッフにお尋ねください。

診察待ちの間、院外に出ることはできますか?

はい、可能です。
予約外の患者さんが非常に多く、かなりの待ち時間が予想される場合は、看護師の問診だけ済ませていただき、一旦外出していただいても構いません。その場合は、おおよその診察時刻をお伝えしますので、それまでに当院にお戻りください。詳しくは受付スタッフにお尋ねください。
また、受付に無線呼び出し機を用意していますので、ご希望があれば受付にお伝えください。当院1階の駐車場内であれば、閉め切った車内でも電波が届くことを確認しています。直前の患者さんが、診察に呼ばれた時点で、呼び出し機を鳴らしますので、待合室にお戻りください。
※直前の患者さんの診察にどのくらいの時間がかかるかは、実際に診察するまで予測不能です。診察に時間がかかる患者さんの場合は、待合室に戻って来られても、しばらく呼ばれない場合もありますので、ご了承ください。

急を要する場合でも、予約をしなければいけませんか?

緊急の場合は、予約なしでも受診していただいて構いません。しかし時には、まず救急病院を受診したほうがよいケースもあります。そのような場合は、診察後、直ちに他の病院を紹介することになります。最適な治療を受けるためにも、一度電話で問い合わせていただくことをおすすめします。

他院で処方された薬や検査結果は持参した方がよいですか?

はい、ぜひご持参くさい。お薬手帳をお持ちでしたら、一緒に持ってきてください。

伝染性と疑われる病状の場合、お電話で先に知らせた方がいいですか?

感染隔離のため来院したらすぐに特診室にご案内しますので、事前に受付までご連絡いただけると幸いです。

診察券を紛失してしまったのですが・・・

はい、再発行可能です。紛失された場合には遠慮なく受付までお申し付けください。

予防接種について

予防接種は何から接種したらいいですか?予防接種のスケージュールが難しくて分かりません。

生後2か月から、Hib、肺炎球菌、B型肝炎、ロタのワクチン接種をお奨めします。月齢により接種するものも様々です。予防接種スケジュールを参照(https://www.know-vpd.jp/children/)していただくとよいでしょう。
当院では、ワクチン接種後に次回のご予約をしてお帰りいただけます。スケジュールなどで分からないことがありましたら、お気軽にご来院の上ご相談ください。

次に何の予防接種をすれば良いのかわからない…

母子健康手帳をご用意の上、お問い合わせいただけましたらお答えできます。
窓口でも電話でも大丈夫ですので、どうぞお気軽にご相談ください。

定期接種にはどんなものがありますか? それはそちらのクリニックでも接種してもらえますか?

定期接種はMR(はしか、風疹)やBCG、四種混合、二種混合、Hib、肺炎球菌、B型肝炎、ロタ、水痘(みずぼうそう)、日本脳炎などがあります。
当院では、すべての定期接種を行っています。予防接種について詳しくは診療内容の予防接種をご覧ください。

予防接種を受けるのに必要なものはありますか?

持ち物は以下の通りです。
・母子健康手帳
・予診票(必ず保護者の方が責任を持って記入してください)
・保険証
・子ども医療費助成受給資格者証

保護者の方が連れて来れない場合は、委任状が必要になります。

予防接種はいつから予約できますか?

当院での予防接種や乳児健診は、1か月先まで予約可能ですので、ご希望の日程がございましたらお早めにご予約ください。

予防接種はその日に受けることができますか?

はい、可能です。当院では常に一定数のワクチンを確保しているので、当日でも接種できます。

予防接種を受けるにあたり、注意点はありますか。

多少のかぜ症状の場合は、医師の判断のもと接種が可能なケースがあります。ただし当日、明らかに発熱(37.5℃以上)している場合や、かぜ症状が悪化傾向の場合は、接種を見合わせます。

予防接種は専用の時間帯以外にも受けることはできますか。予防接種に行きたいのですが、健康なときに病院に行って病気をもらうのが心配です・・・。

当院では予防接種・乳児健診専用の時間帯(14:00〜15:30)を設けています。感染症の子どもさんと時間的に隔離するためです。
一般診療の時間帯でも予防接種は可能ですが、待合室は同じで区別されませんので、ご理解のうえ予約をお願いします。

予防接種の副作用が心配です。受けない方がいいのでは?

保護者の方のご不安はよくわかります。しかし、予防接種の副反応はそのほとんどが一時的な症状で終わります。予防接種を受けずにその病気にかかったリスクに比べると軽く、重度の副反応はきわめてまれです。
予防接種後、お子さんの様子がいつもと違っていたり、副反応かな?と不安になったときは、ぜひ一度受診してください。

インフルエンザワクチンは何歳から接種すればよいですか?

乳児の場合は、生後6か月から接種が可能です。

卵アレルギーですが、ワクチンの接種はできますか?

日本で使用しているインフルエンザワクチンに含まれる卵成分はごくわずかです。軽度の卵アレルギーなら接種は可能と考えていますが、接種後に局所的な反応が起こることはあります。
心配な方は接種前にご相談ください。

インフルエンザワクチンを接種してもインフルエンザにかかる可能性はありますか?

はい、残念ながら予防接種をすれば、インフルエンザに絶対にかからないというわけではありません。予防接種は感染後に発病する可能性を低減させる効果と、発病した場合の重症化の予防にも有効です。

おたふくかぜ等、任意のものも接種したほうがいいですか?

はい。当院では、任意の予防接種もおすすめしております。
予防接種をしていれば、その病気自体にかからないか、かかっても軽くすみ合併症のリスクが低減するためです。

予防接種を複数同時接種できますか?また何本まで可能ですか?

はい、現在は同時接種が推奨されております。同時接種する本数に上限はありません。
推奨されるワクチンスケジュールでは、生後3か月時に5本接種(うち1つは経口なので、注射は4本です)が最多です。

予防接種のついでにアレルギーの相談もできますか?

大変申し訳ありませんが、当院では一般診療と予防接種の診察時間を分けております。
予防接種以外のご相談がある場合は、改めて一般診療にてご予約をお取りください。

同時接種をすることで副作用の心配はないですか?

はい、特に心配はありません。同時接種の相互作用により、副反応が出やすくなったり、特別な副反応が出ることはありません。接種部位が腫れたり赤くなったり、熱が出る可能性は接種するワクチンの数で高くはなりますが、それぞれ単独で接種した場合と同じです。

同時接種は怖くないですか?

「小さい赤ちゃんに同時に複数の注射をするのはかわいそう」「同時接種は、子どもの体に負担がかからないか」と心配される方もいます。しかし、医学的には問題ありません。むしろ単独の予防接種で何度も来院するよりも、できる限り来院回数を減らすほうが、ご家族や赤ちゃんへの負担が少なくなります。
ただ、どうしても不安という方はお申し出ください。単独接種のスケジュールを相談し、医師とともに決めていきましょう。

予防接種は発熱していたら受けられないと聞きましたが本当ですか?

はい、体温が37.5℃以上あった場合は、予防接種を受けることができません。

ただし乳児の場合、環境の温度により一時的に37.5℃以上の体温になることもよくあります。

そのため何度か体温を再検して、やはり37.5℃以上である場合は、予防接種は見合わせています。

受ける子ども熱が出たり、付添の家族(母・兄弟)も体調が悪くて行けなくなった場合、キャンセル等はできますか?

はい、大丈夫です。ただし必ず当院にキャンセルのご連絡をお願いします。次回の接種日を調整させていただきます。
熱が下がってから1週間程度経過すれば接種可能ですので、予約日を調整いたします。
※病気や熱の原因によっては、1週間以上間隔をあける必要があります。心配な場合はお気軽にご相談ください。

熱は出ていないのですが、咳、鼻水が少しあるなどの風邪気味の場合、予防接種は受けないほうがいいですか?

発熱がなく、軽いかぜ症状のみ場合は接種できることが多いです。
ただし予防接種当日を迎えるまでに、かぜ症状が日に日に目立ってきている場合(悪化してきているとき)は、接種を見合わせています。

本日、予防接種ですが薬を内服しています。接種できますか?

内服しながらでも、症状が落ち着いていれば予防接種可能な場合があります。
発熱がなく、症状が改善傾向であり、接種前の診察でも特に問題なければ、接種しています。

おたふくかぜにかかりました。治っていればすぐに予防接種を受けられますか?

おたふくかぜの場合、治ってから4週間はあけてください。
水痘・麻疹・風疹も同程度の時間が必要です。また、突発性発疹や風邪による発熱の場合は解熱後2週間程度の経過が必要です。

熱性けいれんを起こしたのですが、どうしたらよいですか?

熱性けいれんを起こした時期と予防接種の必要性とを考慮し、接種可能かどうか個別に判断しています。一度、事前にご相談ください。

予防接種後すぐに授乳してもよいですか?

いいえ、30分以上の時間を空けてから授乳をお願い致します。
接種後の副反応はおおよそ30分以内に起こることが多く、授乳後の問題がない嘔吐と副反応の区別がつきづらいためです。

予防接種(ワクチン)を受けた当日はお風呂に入っても大丈夫ですか?

はい、大丈夫です。接種当日、接種した部分を擦ったりしなければ、入浴は全く問題ありません。

予防接種後に習い事(プールなど)に行っても大丈夫ですか?

はい、問題ありません。接種当日でも、激しいスポーツでなければ運動をしていただいても構いません。

感染対策について

クリニックで別の感染症をもらうのが不安なのですが、感染対策を教えてください。

当院では、感染力の強い疾患(はしか、風疹、水ぼうそう、おたふくかぜなど)が疑われる症状の場合、受付時や看護師の問診後に、すぐに特診室にご案内しています。
診察、説明、処方、会計もすべて特診室内で完結するようにしています。

新型コロナウィルス感染症対策は?

安心してご来院いただけますよう、スタッフ一同感染予防の徹底に取り組んでおります。
対策についての詳細は、感染対策についてのページもご確認ください。

診察について

小児科を受診するときに用意したほうがいい情報などありますか?

病気を診断する上でとても大切なのは「症状の経過」です。
例えばかぜ症状で受診する場合は、熱や咳、鼻水などの症状がいつから始まったのか、その症状はだんだん悪くなっているのか・良くなってきているのかなど、受診した日までの経過について教えてください。
下記のサイトを参考に、熱のグラフ(熱型表といいます)を記録してもらうと大変参考になります。
https://www.mcfh.or.jp/aboutus/data/shonika.html

発疹などは、症状が出ているときにスマホなどで写真に撮っておいていただけると助かります。診察時にはすでに発疹が消えていることもよくありますが、写真があれば正確な診断できるようになります。

現在飲んでいる薬や検査の情報、母子健康手帳はいりますか?

お薬手帳や母子健康手帳は、毎回持参してください。
乳児のうちだけではなく、年長児でも発育・発達歴や予防接種歴の確認のため母子健康手帳を確認することがあります。
同時期に耳鼻科や皮膚科を受診してお薬をもらっている患者さんも多いので、お薬の飲み合わせをチェックするため、お薬手帳もご持参ください。

何歳まで受診していいですか。

私たち小児科医が参加する学会(日本小児科学会)では「小児科医は子ども達が成人するまで見守ります」という提言をしています。
https://www.jpeds.or.jp/modules/guidelines/index.php?content_id=66

ただ、中高生になると小児科を受診するのに抵抗を感じるお子さんが多くなります。
お子さんが嫌がらないのであれば、何歳になっても小児科を受診してください。
お子さんのかぜがうつった保護者の方なども、一緒に受診していただくことも可能です。

子どもだけで受診してもよいですか。

いいえ、原則として未成年の方のみでの受診は受け付けておりません。
ただし中学生以上で、気管支喘息、アレルギー性鼻炎など慢性疾患の定期受診の場合は、この限りではありません。

両親が診察に付き添えないのですが、祖父母に子どもを連れて行ってもらってもよいですか?

はい、もちろん大丈夫です。ただし保護者(お子さんの状態や経過をよくご存知の方)が、症状・経過をメモ書きしたものをご持参いただけますと幸いです。

ただし、予防接種で来院される場合は、保護者の委任状が必要になります。

親や付き添いの大人の診療もしてもらえますか。

はい、診察します。ご両親も一緒にかぜを引かれた場合など、可能な範囲内で診療いたしますが、専門性が高いと考えられる場合には、専門の診療科の受診をお勧めすることもあります。
妊娠中・授乳中のお母様の薬もお気兼ねなくご相談ください。

耳鼻科と小児科とどちらを受診したほうが良いのでしょうか?

小児科は子どもの総合診療医(=子どもの内科疾患なら何でも診る科)ですので、まずはかかりつけの小児科を受診していただければと思います。
専門性が高い(小児科では対応できないレベル)と小児科医が判断した場合は、専門医を紹介しています。

鼻水が出ていますが吸っていただけますか?

はい、もちろんです。鼻水の吸引だけの受診も可能です。
当院では、鼻水が多くてよく眠れない・何度も目が覚める、苦しそうにするなど症状がひどい場合は適宜鼻吸引の処置を行っております。

新型コロナウイルス感染症の流行状況によっては、鼻吸引や吸入等の処置は中止している場合もございます。

  ご了承ください。

急に体調が悪くなったときは診察していただけますか?

はい、もちろんです。急な発熱や体調不良の患者さんももちろんいらっしゃいますので、予約なしでも対応しています。
看護師が事前に問診し、全身状態のチェックを行います(トリアージといいます)。
その上で、緊急度が高いと判断した場合、予約患者さんよりも優先して診察しています。
ただし、緊急度が低い場合は、予約なしの患者さんと同じ待ち時間になります。ご家族が緊急度が高いと思っていても、医学的には緊急性はない場合もあります。その場合は、ご希望通りにならない可能性がありますが、何卒ご了承ください。

状態が悪いのですが、早めに診察してもらえますか?

当院では予約外の患者さんでも、診察前に看護師が問診し、本人の状態を確認した上で、すぐに診察や検査・処置が必要と判断した場合は(=「トリアージ」といいます)、優先的に診察しています。
ただし保護者の予想と看護師の医学的な判断が異なる場合もありますので、医学的に緊急度がないと判断した場合、通常通りお待ちいただくことになります(その逆に保護者の方が予想していた以上に状態が悪い、ということももちろんあります)いずれにせよ、しっかりとお子さんの体調を見て、保護者の方のお話を聞いた上で適切に判断しております。ご安心ください。

熱が出たのですが、すぐに診察をしたほうが良いですか?

生後3か月未満の赤ちゃんは、お母さんからもらった免疫力(移行抗体)があるので熱を出すことは稀です。

そのため、3か月未満の赤ちゃんが発熱した場合は、すぐに小児科を受診してください。
予防接種を受けた日(予防接種後24時間以内)の夜は副反応による発熱が見られることがありますが、状態が良ければ1日様子を見ても良いでしょう。ぐったりしている場合は、受診してください。

熱が高く、嘔吐しているのですが早めに診察していただけますか?

事前に看護師が問診し、子どもさんの全身状態を確認した上で、点滴が必要な場合など早めの診察が必要と判断した場合は、診察の順番を繰り上げることもあります。

咳がひどくて眠れずにつらそうにしています。どうしたら良いですか?

吸入や鼻の吸引などで改善することもあります。まずは一度受診してください。

新型コロナウイルス感染症の流行状況によっては、鼻吸引や吸入等の処置は中止している場合もございます。

  ご了承ください。

皮膚の症状だけですが、診てもらえますか?

はい、もちろん診察しています。
皮膚の症状でも皮膚科の病気とは限らない場合も多いです。アレルギー性紫斑病(IgA血管炎)や川崎病や手足口病の初期症状、食物アレルギーによるものなどは小児内科疾患です。
皮膚の症状は、診察時には良くなっていることもありますので、気付いたときにスマホで写真を撮っていただくと診断に役立ちます。

食べ物ではないものを、飲み込んでしまったみたい・・・

飲み込んでしまったかどうか分からない場合もありますよね。そのようなときは、飲み込んだかもしれないもの(同じものや破片など)を持参してください。もしレントゲンで写る素材のもの(金属類)であれば、本当に体内にあるのかどうか確認するためレントゲン撮影を行います。残念ながらガラスやプラスチック、木片などはX線透過性なので、レントゲン写真には写りません。
飲み込んでしまったのが間違いない場合も、飲み込んだもの(と同じもの)を持参してください。誤飲したものによって適切な処置を行います。

遊具から落ちて頭を打ちました。けがの診察はできますか?

打撲、捻挫、すり傷程度の外傷の処置は当院でも行っています。傷を寄せ合わせるテープ(外科用テープ)で処置が可能な傷も対応しています。止血が難しい傷や縫合が必要な深い傷は、適切な医療機関を紹介しています。また、頭蓋骨骨折が疑われる場合は、頭部のレントゲン検査も行います。実際に骨折している場合は、さらに頭部CT検査などが必要になるため、適切な医療機関を紹介します。

下痢の場合「便」は持参した方がいいですか?その場合どのようにして持参したらいいですか?

はい、是非持参してください。1日に何度も下痢が出る場合、1回分だけで良いです。
便の色が気になる場合は、スマホで写真を撮って、診察時に医師に見せてください。

アレルギー検査はしていますか?

はい、当院でもアレルギー検査は行っています。ただ、色々な検査には適応(=医学的に検査が必要と判断する基準)がありますので、ご家族や保育園からの依頼で行うことはありません。必要のない検査を行ったことによって、判断が難しくなる場合もあります。
そのため、その都度、患者さんの症状や経過、重症度を考慮して、検査の必要性を判断して行っています。
まずは一度ご相談ください。

0歳児のアレルギー検査は控えるように言われるのですが・・・

症状がひどい場合(アナフィラキシーを起こした場合など)には、アレルギー検査を考慮しています。ただし、乳児は免疫系の未熟性のため、アレルギーがあったとしても血液検査で陽性所見が出ない場合があります。
血液検査には本人の痛みが伴うため、食物アレルギーを考える場合でも症状が軽い時には検査は控えるようにしています。

院内でできる迅速検査はどのようなものがありますか?

血液検査(指先や耳たぶから1〜2滴の血液でできる簡易検査)、心電図検査、レントゲン検査、超音波検査ができます。感染症の抗原検査では、インフルエンザ、溶連菌、RSウイルス、ヒトメタニューモウイルス、アデノ、マイコプラズマ、ロタ、ノロの迅速検査ができます(ただし、検査実施に保険診療上の制限がある場合があります)。

レントゲン検査はできますか?

はい、可能です。当院ではレントゲン装置を備えており、転倒や打撲で受診した場合、必要であればレントゲン検査を行っています。

点滴はできますか?

はい、もちろんです。脱水等があり、必要な場合には点滴も行っています。

血液型を調べたいのですが。

はい、可能です。ただし血液型検査は実費がかかります。自費診療として検査を行っています。(保険診療では手術前の検査や輸血が必要な場合などに限られます)。

検査結果を尋ねる場合はお電話でも可能ですか?  

いいえ、申し訳ございませんがお電話ではお話できません。検査結果は個人情報にあたりますので、当院では来院いただき、直接お話させていただいております。

かかりつけ医は必要ですか?

はい、かかりつけ医を持つことは大事だと考えています。お子さんの病状や特徴をよく理解しているかかりつけ医を持つことは、より早く病気を診断して治療できたり、こじれて悪化することを防ぐことにつながります。
かかりつけ医を持たず、一つの病気の経過中に病院を転々とすると、それぞれの病院で何と診断され、どのように治療していたのかなど、病気の経過がわからなくなります。その結果、検査やお薬が重複したり、診断に余分な時間がかかることもあります。
ぜひ、信頼して相談できるかかりつけ医をお持ちください。

再診は必要ですか?

再診が必要な場合は、その都度、具体的に説明しています。
「明後日まで高熱が続く場合は再来してください」、「お薬を全部飲み切る頃に、まだ症状が続いていれば、再来してください」などお伝えしています。

必ず受診が必要と判断した場合は、「〇月△日に受診してください」と日付まで指定することもあります。

不安や希望は伝えてもいいのでしょうか?

はい、もちろんです。
「いつから登園できる?」「点滴は必要ないか?」「入院治療は避けたい」「この薬は以前合わなかったから使いたくない」など、不安に思っていることやご希望があれば、遠慮なくお伝えください。診察時に聞くのを忘れてしまった場合でも、診察後に受付スタッフや看護師に伝えていただければ対応します。

いつから、登園できますか?

一般的に熱が出た場合は、熱が下がり24時間経過してからが登園の目安です。
下痢・嘔吐の場合は、症状が落ちつき食欲が戻ってからが目安になります。ただしこれも病気によってさまざまで、一概には言えません。診察前の問診時や診察時、医師にお尋ねください。

乳児健診について

健康診断に行きたいのですが、健康なときに病院に行って、病気をもらうのが心配なのですが・・・

当院ではかぜの患者さんと時間的に分離するため、乳児健診の専用時間帯を設けております。
一般診療の時間帯でも乳児健診は可能ですが、病気をもらうのが心配な方は、乳児健診の専用の時間帯(14:00~15:30)で予約をお願いします。

持ち物は何が必要ですか?

乳児健診時には、
・母子健康手帳
・健康保険証
・子ども医療費助成受給資格者証
・大分市から封書で届く受診票
上記をご持参ください。

乳児健診や予防接種はいつから予約できますか?

当院での予防接種や乳児健診は、1か月先まで予約可能ですので、ご希望の日程がございましたらお早めにご予約ください。

健診にはどのくらいの時間が必要ですか?

身体計測や目のスクリーニング検査、診察まで含めて30分前後かかります。

乳児健診と予防接種は一緒にできますか?

はい、一緒にできます。
当院の予約システムでは、
(1)予防接種のみ
(2)乳児健診のみ
(3)予防接種+乳児健診
という予約項目があります。この中から(3)を選択していただければ、同じ時間帯で乳児健診と予防接種の両方とも受けることができます。

 

当院での予防接種や乳児健診は、2か月先まで予約可能ですので、ご希望の日程がございましたらお早めにご予約ください。 ご希望に合わせて1~2か月ほど前にご予約していただけると幸いです。

乳児健診や予防接種のとき、診察を受けることはできますか?また、薬をいただくことはできますか?

乳児健診や予防接種の際に診察することは可能ですが、その症状で初めて受診する場合は対応できません。
定期処方やいつも使っている軟膏の続きが欲しいなど、再診であれば診察可能です。

乳児健診予定ですが熱がでてしまいました。受けられますか?

熱が出ている場合は、乳児健診は中止しましょう。
健診では裸になって、発達段階をチェックしたり反射をみたりします。熱が出ているとお子さまにとって負担となります。 健康なときに受けるようにしましょう。

予約していましたが、風邪気味の場合どうすればいいですか?

かぜ気味のときは無理せず、体調がよくなるまで延期しましょう。キャンセル及び予約の取り直しのご相談は、お気軽にご連絡ください。

母子健康手帳をなくした場合どうすればいいですか?

市役所に相談し、再発行してもらってください。

診察や予防接種・乳児健診前にミルク等を飲ませてもいいですか?

診察や乳児健診の最中、泣いてしまうお子さんがたくさんいます。赤ちゃんは泣いた勢いでミルクを吐いてしまうこともあるので、診察直前にはあまり飲ませないほうがいいでしょう。

病児保育について

病児保育はどのような施設ですか?

病児保育は、家庭で保育できない病気中のお子さん・病気の回復期のお子さんを日中お預かりし、保育を行う施設です。

何か月から預けることができますか

生後0か月~小学校6年生までご利用できます。

利用するためには何が必要ですか?

まずはご利用前に病児保育ネット予約サービス「あずかるこちゃん」のアカウント作成をお願いします。
ご利用時、かかりつけ医を受診し、病名が記入された「利用申請書」と病児保育のネット予約が必要です。
詳しくは病児保育についてのご利用方法をご覧ください。

かわのこどもクリニックで診察を受けなくても良いですか?

はい、大丈夫です。ただし診察を受けた医師に依頼し、利用申請書に必ず診断名を記入してもらってください。

1日の保育料金はいくらですか

一人 1日 2,000円(給食・おやつ込み)
・お弁当を持参の場合は1,500円となります。
・当日の朝、受付にて料金のお支払いをお願いします。

生活保護世帯や市民税非課税世帯は減免制度がありますので、詳しくはお問い合わせください。
※大分市外にお住まいの方のご利用は4,850円となります。由布市の方は【病児・病後児保育利用助成金申請書】がありますので入室時にお知らせください。

予約方法を教えてください。

当院の病児保育のページからご予約できます。ご利用がはじめての方は病児保育ネット予約サービス「あずかるこちゃん」のアカウント作成が必要です。詳しくは病児保育についてをご覧ください。

定員はありますか?

定員は6名です。子ども3人に対し、保育士1名を配置しております。
定員を超えた場合は、キャンセル待ち、またはお断りする場合がありますので、ご了承ください。

予約したのですが、キャンセル待ちのままです。

利用希望人数が多い場合や感染室が必要な場合は、お申込みいただいてもキャンセル待ちになります。

予約確定の方がキャンセルされた際に繰り上がりとなり、ご利用いただけます。この場合はメールでお知らせをします。

予約した当日、元気になりました。保育所に行ってもいいですか?

はい、集団保育に支障がなく、登園・登校可能な状態であれば保育所や学校に行っても大丈夫です。
ただしその場合、必ず当日の朝7:00までにあずかるこちゃんからご予約のキャンセルをお願いします。

保育中、体調に変化があったときの対応はどうなりますか?

入室後は、かわのこどもクリニックの診療開始前に、院長による診察があります。
保育中に体調の変化があった場合はすぐに当院で対応可能です。また朝の受け入れ時点で体調があまりよくないお子さんは、お昼休みなどに院長が様子を見に行きますのでご安心ください。

病児保育中の様子を知れますか?

はい、もちろんです。保育室での様子は、保育士が記入する連絡票でお知らせしています。

延長保育はありますか?

申し訳ございません。17:30までのお預かりとなり、以降の延長保育はございません。

感染性疾患の子どもさんと同室になることはないのですか?

はい、ご安心ください。感染性疾患(みずぼうそう・おたふくかぜ・風疹など)のお子さんをお預かりする場合は隔離室で保育しています。感染性疾患以外のお子さんと接することがないよう配慮しています。

市外在住です。利用できますか?

はい、市外にお住いのお子さまも利用いただけます。ただし市外の方は、4,850円となります。
由布市ご在住の方は【病児・病後児保育利用助成金申請書】がありますので入室時にお知らせください。

日曜日、祝日も利用できますか?

申し訳ございませんが、日曜・祝日はお休みとなりますので、お預かりしておりません。また、お盆と年末年始もお休みとなりますのでご注意ください。

病気ではないのですが、保育園が休みなので預けたい。

申し訳ございませんが、健康なお子さまの預かり保育はおこなっていません。お困りの場合は一時保育等のサービスをご利用ください。

→大分市の一時保育・託児サービスはこちらをご覧ください(http://www.city.oita.oita.jp/kosodate/hoiku/takujiservice/index.html

発達障がいです。利用できますか?

はい、ご利用いただけます。お預かりの際、心配ごとや配慮してほしいことがありましたら、ぜひ事前にお伝えください。

高熱ですが、利用できますか

はい、高熱のお子さんももちろんお預かりいたします。
症状、病気別(主に感染力の強さ)でお部屋を分けています。お熱の高さのみで受け入れの判断はしていませんので、ご安心ください。

食物アレルギーがあります。

食物アレルギーのお子さんには、アレルギー除去食をお出ししています。

スマイルケアルームには専任の調理師が在中しており、毎日美味しい昼食とおやつをご提供しています。お気兼ねなく予約画面でアレルギー項目の入力をしてください。

また、ご家庭からお弁当をご持参いただいても大丈夫です。

昼食やおやつは用意した方がいいですか?

はい、スマイルケアルームには専任の調理師が在中しており、毎日美味しい昼食とおやつをご提供しています。また、お弁当やおやつをご自宅からお持ちいただいても構いません。

飲み物、ミルク、おむつは用意してくれますか?

申し訳ございませんが、こちらは各ご家庭でのご用意をお願いします。持ち物にはすべてお名前のご記入をお願いいたします。(オムツには1枚1枚記名をお願いいたします)

毎日診察は必要ですか。

いいえ、同じ症状であれば毎日の診察は必要ありません。ただし別の症状や病気の疑いがある場合は、再度診察を受けていただくようお願いいたします。

カード払いできますか。

申し訳ございません、当院は現金のみのお支払いとなっており、カード決済は対応しておりません。
当日の朝、受付にて料金のお支払いをお願いします。

その他

ペリネイタルビジット(育児等保健指導)とは?

ペリネイタルビジットは、産婦人科の先生が出産前後のお母さんに希望する小児科医を紹介し、実際に小児科クリニックを訪れ、育児についての相談をしていただくというシステムです。日本で初めて大分県が開始した事業です。

出産前からかかりつけの小児科医を作っておいて、お産後の育児不安を少しでも早く解決しようという育児支援制度です。

詳しくはこちら

 

相談内容が人に知られないか心配です。

当院では守秘義務を尊守し、プライバシーの保持に万全を尽くしております。
相談者様の情報を開示するようなことは一切ございませんので、安心してご相談ください。

遠方なので車で行きたいのですが、駐車場はありますか?

はい、駐車場をご用意しておりますので安心してご来院ください。
当院は2階建てで、1階が全面駐車場になっております。雨の日でも濡れずに院内に入ることができます。
身障者用駐車場含め20台が駐車可能です。

自転車は置けますか。

はい、ございます。身障者用駐車場の隣に、自転車用の駐輪スペースをご用意しております。

車イスやベビーカーでも通院可能ですか?

はい、院内はバリアフリーになっておりますのでご安心ください。建物内のエレベーターをご利用いただけますので、車イスやベビーカーのまま院内に入れます。

受診に行くタイミングを教えてください。またどのようなことに気をつけて受診に伺えばいいですか?

まずは、お子さんの状態を観察してみてください。
例えば熱があっても機嫌がよく、食欲もある等過ごし方がいつもと変わらないようなら、 ほとんど緊急性はありません。
夜間であれば、翌日まで待っていただいても大丈夫です。
逆にぐったりして機嫌が悪い、食欲もなく水分も取れない、など普段と様子が違う場合は、早めの受診をおすすめします。

熱性けいれんをおこした場合の対処を教えてください。

まずはご家族の方が慌てず、落ち着くことが大事です。とはいえお子さんを心配されている中では冷静になるのはなかなか難しいことですが、単純型の熱性けいれんの場合、ほとんどが5分以内に自然に治まります。その間はお子さんの衣服をゆるめ、時間を計っておいてください。
無理に何かを口に含ませて噛ませたり、刺激しないようにしないでください。
けいれんが5分以上続く・熱がないけいれんの場合などは、迷わず救急車を呼んでください。

子どもが辛そうにして泣き止みません。病気かどうかもわからず不安なのですが、小児科にかかってもいいのでしょうか?

特に小さなお子さんは、自分の体調の変化を言葉でうまく伝えることができません。機嫌が悪くなかなか泣き止まないときは、病気が隠れていることがあります。ぜひ一度小児科を受診してみてください。

子どもの解熱剤の使い方を教えてください。

解熱剤は病気自体を治すものではありません。高熱で辛いときに少しでも熱を下げて、楽にしてあげることが目的です。
例えば39℃以上の高熱が出ていても、元気に遊んでいる場合などは、解熱剤を使用する必要はありません。
反対に38℃の熱でも辛くてぐったりしている場合は、使ってみてもよいでしょう。

とても重症な患者の対応はどうなっていますか?

これまでにも数名、食物アレルギーによるアナフィラキシーショックで危険な状態で受診された患者さんがいます。
この場合には緊急処置が必要であり、最優先で対応しています。けいれんが止まらない場合などは、院長が救急車に同乗し、高次病院へ搬送したこともあります。

夜間(時間外)診療はどうなっていますか?

当院では夜間診療は行っておりません。
夜間や時間外の診察は、大分県こども救急電話相談(#8000)や大分市小児夜間急患センター(20:00〜22:00)、休日当番医(https://iryo-joho.pref.oita.jp/srh_toban/list/city_id/1.html )などを利用してください。

お薬は院内でもらえるのですか?近くに薬局がありますか?

当院は院外処方です。調剤薬局であれば、どこの薬局でもお薬を受け取れます。
かかりつけ薬局をご利用いただいても結構ですし、クリニックのすぐ前にも調剤薬局があります。

クリニック内に授乳室やおむつ換えスペースはありますか?

はい、もちろんございます。クリニックのトイレにおむつ交換台を設置しています。クリニックには授乳専用スペースはありませんが、受付に教えていただければ、「特診室」を授乳室としてご利用いただけます。
隣接する病児保育室の入り口には専用の授乳室(おむつ交換台付き)があります。

AEDは設置していますか?

はい、設置しています。毎日、機器の状態を遠隔点検しています。

会計はクレジットカードや電子マネーで支払いできますか?

申し訳ございませんが、お支払いは現金のみとなっております。クレジットカードや電子マネーでのお支払いはできません。現金のご用意をお願いします。